0201. 1103. 永遠の0

泣ける──。そしてやり切れない思い。
感想書くためにパラパラめくっていても鳥肌が立ち泣きそうになります。
まだ映画になっていない。いつ?期待を裏切らないで…。


優れたゼロ戦を作れたところまでは良かったんでしょうが、政治家や軍の参謀がアホだったために、悲惨な結果を招いた大東亜戦争。
情けない。
今の状況も似ているような気が。
アホな政府に情けない首相、思考停止のマスゴミ・・・
国民が悪いのでしょうか。


引用して残しておきたい文節が多すぎていけません。


---


「俺は自分が人殺しだと思ってる!」
「米軍の戦闘機乗りたちも人殺しだと思ってる。中攻が一機墜ちれば、七人の日本人が死ぬ。しかし中攻が艦船を爆撃すれば、もっと多くの米国人が死ぬ。米軍の搭乗員はそれを防ぐために中攻の搭乗員を殺す」
「俺の敵は航空機だが、本当の敵は搭乗員だと思っている。出来れば空戦ではなく、地上銃撃で殺したい!」


「自分は、この飛行機を作った人を恨みたい」
「八時間も飛べる飛行機は素晴らしいものだと思う。しかしそこにはそれを操る搭乗員のことが考えられていない。〜 八時間も飛べる飛行機を作った人は、この飛行機に人間が乗ることを想定していたんだろうか」


「でもね今から見れば、それさえも大したことではありません。今度の戦争では、もっと恐ろしいことが日常に起こっています。毎日、多くの男たちが亡くなっています。内地では戦死の知らせを受け取っている家族がどれほどいることでしょう」


「生きて帰った歓びは、働くことの歓びを教えてくれたのです。」
「日本は戦後、素晴らしい復興を遂げました。でもね佐伯さん、それは、生きること、働くこと、そして家族を養うことの喜びに溢れた男たちがいたからこそやと思います。ほんで、この幸せは、宮部さんのような男たちが尊い血を流したからやと思います」


祖父たちは何と偉大な世代だったことか。あの戦争を勇敢に戦い、戦後は灰燼に帰した祖国を一から立て直したのだ。


「戦争の話はほとんどしたことがない。手柄話と受け取られるのは嫌だし、可哀想と同情されるのもまっぴらだ。まして興味本位で質問されるのは耐えられない。これはあの戦争を戦った多くの人の共通した気持ちだろう」


また米軍は空襲にやってくるときには、必ず道中に潜水艦を配備していた。途中、帰還がかなわず不時着水した搭乗員を救出するためだ。
「墜とされてもまた戦場に復帰出来るということは、失敗を教訓に出来るということだ」
「俺たちは一度の失敗で終わりか」


しかし今確信します。「志願せず」と書いた男たちは本当に立派だった──と。
自分の生死を一切のしがらみなく、自分一人の意志で決めた男こそ、本当の男だったと思います。私も含めて多くの日本人がそうした男であれば、あの戦争はもっと早く終わらせることが出来たかもしれません。


「アメリカは自由主義の国です。どこの国よりも国民の命を大切にする国です。〜
それでもアメリカ軍はヒットラーとナチスを倒すために、昼間爆撃をやめませんでした。そしてアメリカ軍の兵士たちもまた勇敢にドイツの空に突入しました。B17の搭乗員の戦死者は五千人を超えているのです。この数は実は神風特攻隊の戦死者四千人を上回るものです」
「特攻は十死零生の作戦です。アメリカのB17爆撃機搭乗員たちも多くの戦死者を出しましたが、彼らには生きて帰れる可能性がありました。だからこそ勇敢に戦ったのです。必ず死ぬ作戦は作戦ではありません。」


「テロリストだと──ふざけるのもいい加減にしろ。自爆テロの奴らは一般市民を殺戮の対象にしたものだ。無辜の民の命を狙ったものだ。ニューヨークの飛行機テロもそうではないのか。答えてみろ」
「そうです。だからテロリストなのです」
「我々が特攻で狙ったのは無辜の民が生活するビルではない。爆撃機や戦闘機を積んだ航空母艦だ。米空母は我が国土を空襲し、一般市民を無差別に銃爆撃した。そんな彼らが無辜の民というのか」
「空母は恐ろしい殺戮兵器だった。我々が攻撃したのは、そんな最強の殺戮兵器だ。」
「貴様は正義の味方のつもりか。私はあの戦争を引き起こしたのは、新聞社だと思っている。」


「零戦の悲劇は、あとを託せる後継機が育たなかったことです。零戦はかつては無敵の戦士でしたが、今や──老兵です」


「敵を何機墜としても、一度でも墜とされたら、それでおしまいです」
「もう一つ──武蔵は勝てない相手とは決して戦わなかった。それこそ剣の極意じゃないか」


しののめ──か。昔の人は美しい言葉を作ったなあと思った。


「宮部は私たちのために死んだのです。いえ、宮部だけではなく、あの戦争で亡くなった方たちはみんな、私たちのために死んだのでしょう」


「そして、宮部はこう言いました。たとえ死んでも、それでも、ぼくは戻ってくる。生まれ変わってでも、必ず君の元に戻ってくる、と」



 

| NAN | 22:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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